元ITインフラ系エンジニアの日記

元ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のこと、コンサルのこと等を綴ります。

アナログ

今月頭からルーズリーフに投資記録をつけるようにしている。ちょうど四半期決算が出揃う時期だったので、ブログ記事にしていた銘柄チェックも手書きした。

 

仕事でもノートは手放せない。PCのテキストエディタにメモを残す人もいるけど、私は手書きで残している。打ち合わせの議事録はPCにとっているけど。

 

家計簿も、日々の支出はノートに残して、それをgoogleスプレッドに転記している。二度手間だけど、PCを起動せずにパッと記録しておけるのが利点だと思う。

 ブログで残すことで過去を振り返ることができるが、うまく文章にできなかった考えを見返すことができる点も、手書きの利点だと思う。

2018年2月資産状況

実績

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総評

 前月比マイナス60万円近くとなった。前月までの調子が良すぎたのだろう。

 現金比率は前月と変わらず25%くらいだ。家計簿のところで、天引きしたお金をゆう貯にいれると書いた。証券口座に入れると、買いたくなってしまって現金ポジションを保てないからだ。

 2月はレントラックス、夢真HD、日本エスコンを一部、または全部売却した。それぞれの理由については別の記事でまとめる。

 

 ここのところ仕事が忙しくてブログを書く時間が取れなかった。記事にはまとめてないが、決算短信をみた所見はルーズリーフに記している。数値はPCで見るのだけど、記事にする前の雑多なメモとしてはやはり紙が便利だ。

 

2018年1月〜2月家計簿

実績

2018年家計簿
2月
実績
収入
給与 ¥234,500
残業代 ¥26,040
手当 ¥34,000
その他 ¥5,701
天引き
税・社会保障 ¥69,904
財形 ¥20,000
手取り   ¥210,337
貯蓄 投資用 ¥60,000
支出 家賃 ¥62,000
  電気 ¥2,975
  ガス ¥1,226
  水道 ¥2,958
  携帯 ¥24,524
  食費(現金払い) ¥5,370
  交際費 ¥19,801
  交通費 ¥4,000
  医療費 ¥3,710
  カード ¥93,446
  その他 ¥7,216
収支   -¥76,889

総評

 出費がけっこうなペースで進んでいる。締めるところは締めていかないと保たない。

 現金払いの食費は抑えているが、その分カード払いが増えている。来月は7万円台の予定だ。

 交際費は会社の送別会。収入-その他の5701円はネットワークスペシャリスト試験の受験料補助と利息だった。

 1円でも利息ついていることを喜ぶべきなのか。。。悲しくなる。株をやっていて本当に良かった。これからも継続していく。

 と言いつつ、来月の給与からの積立金はSBIに入れない予定。

 理由は証券口座内の金額が1千万円台となり、生活防衛金を積み立て始めてもよいかと思い始めたからだ。

2018年1月の資産状況

実績

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総評

 強気相場だった。おかげさまで、資産は1700万円まで到達した。

 今年はこのまま強気相場が続くのかなぁ、と能天気に思っていたら、節分天井となってしまった!

 現金比率は25%となっている。16年12月ころには45%くらいだった。絶対値は増えているが、割合としては下がっている状況だ。そろそろ新規資金の投入ペースを落として、現金として持っても良いのかもしれない。

 何をどれだけもつべきか、これについて悩み中だ。

VirtualBoxで遊ぶ_10

ここ数週間、休日出勤が続きなかなか学習時間がとれなくなっていた。おかげで、DNSと メールの検証環境を構築できないでいる。家賃の振込も忘れかけていた。

間があくと、めんどくさくなってしまった。しかも、起動してみたらfirewalldが壊れていた。

 OSの再インストールも面倒なので、今回の検証は無期延期とすることにした。

 

4〜6月のどこかでLPICの101,102を受験する事にした。検証の代わりにこちらをやっていく。

 

会社の書庫で古い技術書を見つけた。

 

UNIXシステム管理

UNIXシステム管理

 

 

最新版はVol1,Vol2に分割されている。UNIXの幅広い範囲をカバーしていて、しかもサンプルコマンドも豊富に記載されている。会社の昼休みはだいたいこれを読んでいる。

売るべきか、それとも買うべきか。それが問題だ。

現時点での方針

株が順調だ。巷では2020年の東京五輪あたりでピークを迎え、ガクッと下がるだろうという噂が流れている。

有事も近そうだし、2019年には消費税が10%になってしまうかもしれない。

 

とすると、一旦、ポジションを縮小するべきなのだろうか。自分の資産配分を確認すると、7割近くが株式と投資信託になっている。これには企業型確定拠出年金も含まれている。

確定拠出年金については、60歳までのギャンブルなので、ひたすらbuy & hold でいくつもりだ。

 

NISAと特別口座の方については次のように考えている。

持ち株の決算日が近づいているので、最終的にはそれを見て判断する。

マクロの環境は上述したことに加えて、黒田日銀総裁の後任(続投?)も大きく影響するだろう。

現時点では、マクロ環境が多少悪くなったり、市場のムードが盛り下がっても企業の収益が大きく崩れない限りは持ち続けようと思う。

 

最大の悩みは買い増しするかどうかだ。これも決算を見ないとわからないのだが、買わないと資産は増えない、しかし、買わなければ減ることはない(インフレ率はまだ低いので目減りはほとんど無視できる)。

本業とは別の収入路を作る、という目的に沿って考えれば、市場がどうなろうと、財務状況がよく、配当を出す会社の株を買い続ける事になる。

 

兎にも角にも、決算を見て決めよう。よっぽど悪ければ売り、そうでなければホールドしよう。よっぽど良ければ買い増ししよう。そんな感じで。

 

というのが現時点での結論だ。ここに至るまで、だいたい下のようなことを考えていた。

 

売却益と配当金について

配当金は投資額を何年で回収できるかを表している。

すごく雑に(インフレ率、税金などを無視)考えれば、「1株=100円、配当金3円」の場合、34年持ち続ければ投資額を回収できる。無論、34年間、配当を出し続けることが前提だ。

 

売却益はこの期間を短縮するボーナスのようなものだ。2年後に1株=200円となれば、1年で投資額を回収し、かつ100円の純益を得る事になる。配当だけでは、34年経って、ようやく投資額を回収したのに対し、この場合は利益も得ている。

 

ここで得た利益を次の株に投資していく、というサイクルを回すのが、株式投資に限らず、投資の基本なのだろう。

となれば、どこかで売らなければならない。しかも自分が買った価格より高値で。

 

今売れば、投資額を回収し、利益を得ることができる。

悩ましい。

 

いったい、どれだけの利益が欲しいのだろうか。購入価格の10倍なんて言わない。2倍になれば十分だと思う、となると、まだ2倍に達していない会社ばかりだ。

 

この考えは自分の購入した価格にとらわれすぎではないか??市場の参加者は私の購入価格なんていちいち気にしないだろう。私自身、購入するとき、売り手がはたしていくらで購入したのかなんて全く気にしない。

だってわからないのだから。

 

購入価格は取引において無意味なのだろうか。税金の計算の時だけ、意味を持つのだろうか。

2倍になったら売る、5%下がったら売る、という定量的な決め方をしている人がいる。買うのも難しいが、売るのも難しい。

巷に溢れる投資本で、「損切り」の重要性はよく謳われている。私自身、損切りはできるようになってきていると思う。

では、果たして「利確」についてはどうだろうか。まだ出会っていないだけかもしれないが、ほとんど記憶にない。

すでに購入した本を再読して、探してみようか。

 

2017年12月〜2018年1月家計簿

実績

2018年家計簿
1月
実績
収入
給与 ¥234,500
残業代 ¥39,480
手当 ¥34,000
その他 ¥0
天引き
税・社会保障 ¥67,744
財形 ¥20,000
手取り   ¥220,236
貯蓄 投資用 ¥60,000
支出 家賃 ¥62,000
  電気 ¥2,288
  ガス ¥1,094
  水道 ¥0
  携帯 ¥24,610
  食費(現金払い) ¥5,878
  交際費 ¥8,156
  交通費 ¥14,000
  医療費 ¥0
  カード ¥67,395
  その他 ¥1,824
収支   -¥27,009

 

総評

 カード払いは予想通り、7万円近くになった。来月分は、9万円台となっている。年末年始の支出が嵩んでいる。しかし、赤字額が例年並みなので、焦る必要はないと思う。