「奥が深い」という言葉がある。
投資ブログを読んでいて、特にFXや株式でチャート分析をしているブログでよく目にする。
「yyy手法は○○では有効だが、××では有効ではなく、見極めるのは難しい。いや〜奥が深いです。」
といった具合で使われているが、違和感がある。この理由を考えてみたところ、以下の2つに落ち着いた。
- 「奥が深い」とは、理論が確立されているが自分がまだ理解できていない、という状況で使うものではないか。
- チャートの理論は後だしじゃんけんのように見え、事前にその時がきていることを教えてくれるものではない。
チャート分析は本当に「奥が深い」のだろうか?