元ITインフラ系エンジニアの日記

元ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のこと、コンサルのこと等を綴ります。

今年の資産目標

今年は690万円の資産を形成するという目標をたてていた。実際は664万円と目標未達となった。

 

目標未達となった原因を分析すると、大きくは以下の3点となる。

  1. 夏冬のボーナスで100万円を見込んでいたが、80万円となったこと
  2. 五月の収支がマイナス9万円近くであったこと
  3. 大学時代のサークルで総会幹事を行い、会合で外食が増えたこと

それぞれについて考えてみた。

【1.ボーナス】

ボーナスは会社の売上業績連動となっている。昨年まで順調に売上を対前年比でのばしていたが、今年は大きく下げ、2年前と同じ水準となってしまった。また、部門の成績もふるわなかったので査定で良い評価を貰えなかった。

 

私の所属している部門は総務や人事といったコスト部門に分類されるため、会社の「売上をのばす」という面では全く貢献できない。一方、事業部制を採っているため、コスト部門でも売上が重視される。

とは言うものの、結局は営業部といった仕事を取ってくるマーケット部門の支援や人事・総務が提示するIT施策支援といった形で売上を付けるため、ほとんどの場合、会社の中でお金を回している事になる。従って、マーケット部門の調子が悪ければ間接部門である我々も調子が悪くなる訳で…

 

私は親会社へ常駐しているが、昨年に大規模なIT投資を行い、減価償却費が予算に重くのしかかっており、ほとんど新規案件が無い状況だ。また、毎年頂いている保守案件も費用見直しが行われ、仕事量は変わらず、人数も変わらず、ただお金は削減されるという残念な状況である。

こちらも言ってしまえば、親会社と子会社でお金を回しているだけなので、グループで見たら…ということだ。

 

私は「稼ぐ部門」に所属していない。そのため、どうしてもボーナスの上下に対し、自分の無力さを痛感せざるを得ない。私ができることは、自分の目標をしっかりと達成し、部内評価でB(A〜Eの五段階)を目指す事だ。

 

【2.五月のマイナス9万円】

これは結婚相談所の登録費用が原因だ。ただ、良い女性と出会え、お付き合いすることになったという結果を出せたと言う意味では、無駄遣いではなかったと言える。

 

【3.総会の幹事】

準備期間中にミーティングを行ったり、景品を購入したり、メッセージビデオを撮影しにいったりした。総会の参加費で経費を払い戻せるようにしたものの、ミーティングでかかった交通費や食費は経費に計上しなかった。

場所を定期券内にするなどしたものの、飲み食いについてはついつい使ってしまった。参加者に喜んでもらえたので、これもまた、無駄な支出ではなかったと考えている。

 

ボーナスという大きな収入源が昨年に比べてマイナスになったことに加え、結婚相談所への登録、総会準備と支出がプラスになってしまったため、年初にたてた目標に届かなかったのだろう。

 

来年の目標をたてるにあたり、ボーナスの予想は寒かった今年を基準とし、支出はデートで増えると想定した方が良さそうだ。