元ITインフラ系エンジニアの日記

元ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のこと、コンサルのこと等を綴ります。

憲法改正が選挙の争点になるかもしれない件について

護憲派に問う

国民投票で過半数が必要なんでしょ?そこで否決すれば良いんじゃないの?
なんだか次の参議院選挙で自民党憲法改正を争点にすることに対して、反対している人たちがいるみたいだけど、争点にすることはそんなに悪いことなのだろうか?
「独裁がー」という意見も目にしたけど、自民・公明+αで2/3占めたところで、それは国民の大半が支持しているということじゃないのかね。どこが独裁なのか??
しかも、国会を通ったとしても国民の過半数の賛成が必要だ。与党の経済政策には賛成だけど、憲法改正はちょっと…って人もいるんだろうから、別に何を心配しているのだろうか。

戦後70年間、一度も改正案すら発議されなかったのは異常だと思う。パソコンで言えば、未だにMS-DOSを使っているようなもの。あるいは光回線がを使わずにISDNを使うような…そう言えば最近敷設したな…。

改憲派に問う

逆に、改憲派の方も「今はまだ早い」的なことを言っている人がいる。早い早いっていつなら良いんだ?
そりゃあ変な改正案を出されて国民に拒否反応をおこされてしまうことを恐れる気持ちもわからなくはないけど…。改正案すら提示されないってのは立憲国家としてはどうなんだ?
結局、護憲派改憲派も「日本を良くしたい」という気持ちを大事にしすぎているか、もしくはそう思っていないのだろうな。

選挙の争点になる(かもしれない)くらいでワーワー騒ぎ過ぎでしょ、って最近思っている。