元ITインフラ系エンジニアの日記

元ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のこと、コンサルのこと等を綴ります。

投資ルールの再策定

反省

これまで購入した銘柄数は14、その内含み益・儲けた銘柄数は9、含み損・損した銘柄数は5であった。

2014年に投資を始めてからわかったことが一つある。私は思っていたよりも辛抱できない性質であるということだ。

さて、損をした銘柄を見ると、いずれも成長率に問題のある銘柄であった。ある物は成長率が市場の期待以下であり、ある物は赤字になった。これらは、調査不足が原因だったと思う。
今後、成長率については2つの方法で調査を行うことを徹底する。

  1. 過去5年間の売上高から成長率を計算する。
  2. 将来の成長率については、会社の成長ストーリーを検討する。

一時期、配当利回りにハマっていたが、前述の通り、私は配当があっても含み損に耐えるだけの忍耐力が無いことがわかった。であれば、配当利回りを重視するよりも、インカムとキャピタルの両方を追い求めた方が良さそうだ。配当利回りにこだわるのは、もっと資産が大きくなってからで良いだろう(具体的には5千万円くらいからだろうか)。

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◆投資全般のルール

  1. 信用取り引き、デリバティブオプション取引は行わない。
  2. 投資に関する本を読み、勉強し続ける。
  3. 余剰資金で行う。

◆銘柄選別のルール

  1. 決算報告書を読み、売上・利益・CFを確認する。
  2. 成長率を計算する。
  3. 成長率と配当利回り、PERを用いた計算式で1.5以上の銘柄を一単元ずつ買う。

◆購入後のルール

  1. 利益確定は一単元ずつタイミングをずらして行う。
  2. ナンピン買いは決してしない。
  3. ファンダメンタルズに問題が無いのに下げている時は静観する。
  4. 事後分析を四半期毎に必ず行う。