ITインフラ系エンジニアの日記

ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のことなどを綴ります。

投資の基礎体力をつける_日本電技

投資は自己責任で。

平成29年3月期  第3四半期決算短信
・結論
今期決算は良さそう。
ホールド。調整タイミングがあれば買い増し。

・業種、事業内容
日本電技では、計装技術をいかして、空調システムのコントロール、設備、管理、監視、メンテナンスからアフターサービスまでご提供しています。また、ビルの管理や監視、物流システムの開発、設備などもご提供させていただいております。

・お金の集め方
借入金:0円
支払手形・工事未払金等:3,618,466千円(前年同期比−976,292千円)
未払費用:744,249千円(前年同期比−1,028,265千円) 利益剰余金:16,022,217千円

・投資先
現預金:4,755,103千円
受取手形・完成工事未収入金等:4,365,295千円
有価証券:4,704,839千円
未成工事支出金:6,800,834千円

・利益を上げているか
純利益:397,612千円(2.6%)
売上高:14,795,567千円
粗利:4,231,223千円(28%)
営業利益:565,249千円(3.8%)
経常利益:607,887千円(4.1%)

ROA:1.4%(今期予想は7.3%)
ROE:2.3%(今期予想は11.6%)
EPS:49.16円(今期予想は244.78円)

今期EPSが244円とすると、PER10倍で2440円、20倍となれば4880円。だけど、PER20倍になるような材料はあるか??増配のペースを上げるか、ビルメンテナンス需要が急増するとか?前者は見込み薄い。後者は東京再開発で需要増が見込まれる。

・過去五年の成長率
6

・その他
売上が第4四半期に集中する中、第3四半期で黒字となったのは良い知らせと思われる。
受取手形・完成工事未収入金等が前年同期比でおよそ半減している。

11月に業績予想の引き上げを実施している。第4四半期に売上が集中する。会社予想では、あと12,705百万円上乗せされる予定。
昨年度は第3四半期から第4四半期にかけて、13,719百万円上乗せがあった。今期も同じくらい上乗せがあるとすると、28,514百万円となる。この値は会社予想を1,014百万円上回る。
工事未収入金の回収率は昨年度を見ると約14%となる。今期も同じくらいとすると、896百万円の回収となる。これを実現できれば、

12,705+896=13,601

13,601百万円の上乗せが考えられる。 とすると、28,396百万円となる。当たるかどうかはわからないが。
さらに予想(妄想)をすすめる。今期予想の売上高純利益率は7.2%だ。先ほどの売上高28,396百万円から、純利益は2,044百万円となる。
このときEPSは255円。PER10倍なら2550円となる。

借り入れに頼らない経営は良い。一方、きちんと回収できないと、仕掛け金がまるまる損失となり、困ったことになる。