1月来、売り時について考えていた。気がついたら2月になり、がくんと日経平均が下がった。私の保有銘柄も例に漏れず、その影響を受けた。
幸い、買値が低かったため含み損になった銘柄は少なかった。
今年に入ってから購入した、システム情報と戸上電機が含み損、店舗拡大による販管費が利益を圧迫しているハードオフも含み損、広告システムの切り替わりに遅れをとったレントラックスが含み損となっている。
レントラックスはストップ安まで下がった。そのショック+成長性に疑問符がついたことによる株価の低迷を理由に損切りした。
残りの銘柄は、財務基盤は問題ないと見ているのでじっくり持ち続ける予定だ。
含み益だった銘柄のうち日本エスコンと夢真HDは売却した。これは本多静六式の「二割利食い、十割益半分手放し」に倣った。今回はどちらも十割益半分手放しとなった。
あとはNISAで配当非課税の恩恵を受け続けるだけだ。
現時点では、「買いのルールはリンチ式、売りルールは本多式」とすると良さそうな気がする。