先日、Amazonプライムで『ルーズヴェルト・ゲーム』を見た。
会社経営も野球部も逆転に次ぐ逆転で、最後はハッピーエンド。見ていて気持ちの良い終わり方だった。
このドラマを見て、株式を保有するとはどういうことかを考えさせられた。
いち株主としては、株式の値上がりや配当といった利益をどうしても求める。しかし、帳簿の数字では計れない、人材力・技術力にも、もう少し目を配る必要があるのかもしれないと思った。
綺麗事かもしれないが、応援したくなる企業を探し、その株式を根気良く持ち続けることも、投資家としての役割ではないか。
今の自分はたいした資産を持っていないし、上場済みの会社にしか投資できない身分だが、「株式とは会社を保有すること」の意味をよく考えようと思った。