きっかけ
今、『賢者の投資、愚者の投資』(山崎和邦著)を読んでいる。
賢者の投資、愚者の投資 50年超の投資実践でつかんだ「最後に勝つ」相場の哲学
- 作者: 山崎和邦
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2016/06/03
- メディア: Kindle版
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この中で
「利益の元も損の元もすべては自分の中にある。」
(プロローグ p17)
「自分自身を知らなければ株式投資は高くつく」
(第二賞 取引行為とリスクへの挑戦 p70)
といったことが何度か述べられている。昨年から「投資哲学」を探しているが、ここで、そのヒントに出会った。
今回、改めて2014年から2017年までの取引履歴を各証券会社で確認し、うまくいった投資、失敗した投資を振り返った。
振り返って見て
履歴:
全体を通して、次のことがわかった。
- 損切りはできている。塩漬け株は今の所ない。
- 買ったのち、値下がりしてもしぶとくナンピンした銘柄で利益を出せていた。
- 買ったのち、値上がりした株を買い増すことができていない。
- 配当金、配当利回りで購入した銘柄では、常に痛い目を見ている。
よって、以下を徹底する。