会社四季報の春号が発売された。
投資を始めるまで、会社四季報は細かい文字がいっぱい載ったよくわからない本という認識だった。昨年末に購入し、読んだところ、これは宝の地図だ!と思うようになった。
年末に実家に帰った時、ケーブルテレビでナショジオのゴールドラッシュという番組を見た。18歳の少年、家族、投資家から金を借りて発掘する人たちなど、色々な背景をもったアメリカ人がアラスカ辺りで一攫千金、金を狙うドキュメンタリー(?)だ。
この番組でとても面白い台詞があった。
「ここに金が有るにせよ、無いにせよ、わしはここを掘る!金を掘るぞ!」
この台詞を言った老人はとても良い笑顔をしていた。その姿を見て、ハッとした。
まさに自分がもっているこの本は宝の地図ではないか!ここにきっと金がある!それを見つけてやる!
宝の地図なので、すでに発掘されてしまっていたり、幻だったりするけれど、中には本当の宝もある。金を求めて、今日も頁を一つ一つめくっていく。
※「掘った穴が墓穴だった」なんてことにならないように気をつけよう。。。