元ITインフラ系エンジニアの日記

元ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のこと、コンサルのこと等を綴ります。

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

月間PV100達成

こんな泡沫ブログでも、ひと月に累計100名の方に見てもらえたと思うと、嬉しい。 ブログをする以上、やはり誰かに見てもらいたいという欲求がある。 見てくださった方には感謝します。ありがとうございます。

2015年9月の資産状況

9月総評 前月からプラス10万5千円で、総計553万円となった。今年は690万円を目標としているので、約140万円足りない。あせらず月々コツコツ、ボーナスでどかんと貯めていきたい。 さて、9月は1万8千円台から1万7千円台に日経平均が下がっ…

カミ様

職場の裏に神社があり、月に2・3回は参拝する。初日の出では、日に向かって手をあわせてお祈りする。お祈りといっても「神様、どうか〜してください」ではなく、どちらかというと決意表明をしている。 「今年は〜を目標とします。」 「〜をすることにしま…

目的を持って行動する

スポーツをする時でも仕事をする時でも「上達したい」と思ったら、「目的を持って行動する」ことが一番だ。 漠然と練習しても上達しない。それは、結果が上手くいこうと失敗しようとその原因が曖昧になり、改善や再現性が無くなってしまうからだ。 なぜか勝…

IPO投資をしない理由

金融機関に勤めていた友人に株式投資を始めるつもりだと相談した時、IPO投資を勧められたことがある。 曰く、「IPO投資は抽選だけど、上場したその日のうちに売れば8割方勝てる。しかも大きく勝てる!」とのことだった。 なんだか胡散臭いし、ギャンブルっぽ…

名目と実質

経済ニュースを見聞すると「名目」「実質」という接頭語が付いた単語が頻出する。 「2014年の名目GDPの成長率は〜」とか「実質賃金が27ヶ月ぶりにプラスに転じた」などだ。 「名目」「実質」の意味は以下の通りだ。 名目:ある経済指標を計測された時点の価…

『ザ・パニック 1907年金融恐慌の真相』(ロバート・F・ブルナー、ショーン・D・カー著 雨宮寛・今井章子訳)

ザ・パニック 作者: ロバート・ブルナー,ジョン・カー,雨宮寛,今井章子 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2009/08/26 メディア: 単行本 クリック: 6回 この商品を含むブログ (2件) を見る 本書も近所の図書館で見つけた。 昨今の株価乱高下について…

平和安全法制について

先日、参議院で平和安全法制が可決され、衆参の可決をもって成立した。 様々なメディアで賛否が飛び交い、かなり盛り上がっていた。個人的にはこの盛り上がりを消費税増税のときも再現して欲しいと思っている。もちろん私は消費税増税に反対! 「国民の理解…

献血

風邪を引く前、12日(土)に献血を行った。 買い物に出たついでに、最近の自然災害でダメージを受けている社会に何か貢献できないかとふと思い、献血ルームへ行った。 献血そのものは21歳の時に始めて行い、400ml献血は3回目となる。 その結果が今日、ポスト…

風邪を引いていた

冒頭、台風、大雨による被害にあわれた方に対し深くお見舞い申し上げます。 さて、タイトルの通り昨日まで風邪を引いていた。 17日(木)の夜、布団に入った瞬間に熱が出てしまった。火曜日辺りから昼も眠気が取れないでいたが、おそらく風邪の前兆だったの…

FXを行うメリットはあるのか

FXに手を出していないが、FXを行うメリットがあるのかを考えた。 まず、FXとはそもそも何かを確認する。 FXとは、「外国の通貨を売買して、利益を得る取引」のことをいいます。正確には、外国為替証拠金取引(Margin Foreign Exchange Trading)といい、略し…

内輪ネタ

プライムニュースの過去動画で「シールズ」と「ママの会」が自民党の武見敬三氏と討論している動画を視聴した。また、「シールズ」の中核メンバーである奥田氏が出演したFNNの動画を視聴した。 www.bsfuji.tv www.fnn-news.com ※「プライムニュース」の方は…

マクロ経済学を学び始めたきっかけ

株式投資を始めようと決意したとき、 「経済学を知らなければきっと損する」 と思い、学生時代に挫折したマクロ経済学を勉強し直すことにした。 数式で挫折したので、そこは深入りせずにグラフを書いて直感的に理解しようと努めた。 勉強すればするほど、ア…

ポジショントーク

大学生の頃、山田ズーニーという人の授業でコミュニケーションについて学んだことがある。その中で同じ情報でも発信者によって異なる受け止め方をされる、ということを学んだ。 NHK「宇宙人が見つかりました。」 東スポ「宇宙人が発見される!」 どうだろう…

新興国インデックスは絶望的なのか?

購入している新興国インデックスファンドの基準価額が連日下がりっぱなしだ。投資を始めて1年、下げ相場というものを初めて経験している。 こうも連日値が下がると 「果たしていつまで下がるのだろう…。いや、上がる日は来るのか…?」 と不安になる。 購入し…

金利について

そもそも「金利」とはなんだろうか。 コトバンクにか以下のように記載されている。 資金の使用料もしくは賃借料。 kotobank.jp 銀行預金に金利が付くのは、銀行が預金者のお金を使って他の会社や個人にお金を貸し付けているからだ。 その使用量を預金金利と…

損得は結果論

今はチャイナショックをきっかけとする不安定だが、全体として下がっている相場が続いている。含み損が膨らんでいる投資家も多いだろう。私もその一人だ。 さて、「損をした」「得をした」というのは結果論でしかない。リスク(変動幅)は計量可能であるが、…

投資をする際の心構え

投資をする際の心構えを書く。 投資したお金はドブに捨てた物と割り切る。 現金が必要となるまでは持ち続ける。 現金が必要となったら損をしていても迷わず現金化する。 この内、「1」と「2」は今のところできていると思う。が、「3」はまだ現金が必要となる…

投機と投資と運用

投機、投資、運用の違いとは何だろうか。 短期は投機、長期は投資といった期間で定義する場合もある。あるいは、FXは投機、株式は投資、と対象で定義する場合もある。リスク(変動幅)の大小で投機と投資を区別する意見もある。運用は投資(長期であったり、…

『嘘だらけの日中近現代史』(倉山満)

嘘だらけの日中近現代史 (扶桑社新書) 作者: 倉山満 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2013/06/01 メディア: 新書 この商品を含むブログ (7件) を見る 本書は日本近現代史を学ぼうと思って近所の図書館で本を探して見つけた。 倉山氏は憲政史家を名乗り、イ…

社内LANとインターネット

IT

社内LANという言葉がある。 これは会社内のLANという意味だ。LANとはLocal Area Network の略称で、日本語に訳すと「特定範囲のつながり」とでもなるだろうか。 つまり、「会社」や「学校」、「教室」などの限定された範囲で閉じたネットワークのことである…

ドル・コスト平均法は有効なのか?

投資の手法に「ドル・コスト平均法」と呼ばれる手法がある。これは初心者向けを謳う投資本によく記載されている手法だ。 やり方は簡単で、ある商品を月々定額で購入してくだけだ。この手法には以下のメリットがある。 ・月々積立なので、最初に商品選びと金…

独学で取得するCCNA、CCNP

たまにはIT関係の話を書く。 今回は「独学で取得するCCNA、CCNP」と題して、資格取得のための学校(TACなど)に通わずに、如何に私がこれらの資格を取得したかを書く。ここでは、ネットワークの技術解説を行うのではなく、学習方法に絞って書く。 技術解説は…

『お金は銀行に預けるな』(勝間和代)

お金は銀行に預けるな?金融リテラシーの基本と実践? 光文社新書 作者: 勝間和代 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2011/11/04 メディア: Kindle版 クリック: 2回 この商品を含むブログを見る 本書は近所の図書館で投資本を探していたときに見つけた。 著者は…

2015年8月の資産状況

2015年8月の資産状況を記す。 8月総論 上海総合指数の暴落、これにつられた世界的な株式市場の乱高下と終盤は騒がしい一ヶ月であった。結果としては前月比+3万円でなんとかプラスに着地できた。 新興国株式のインデックス投信が特に不調であった。支那の経…

『名著で読む 日本史』(渡辺昇一)

名著で読む日本史 作者: 渡部昇一 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2014/06/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 日本史の勉強をするにあたって、何を読んだら良いのか迷っていたとき、近所の図書館でたまたま見つけた。 本書は古代、中…

資産管理について

資産管理は月次と週次で行っており、月次では全体を、週次ではSBI証券とSMBCのパフォーマンス確認を行っている。 具体的には月次確認は以下の項目で行っている。 財形 企業型確定拠出年金 SBI証券ー各種インデックス投資信託 SBI証券ー国内個別銘柄 SBI証券…