職場で飲み会があった
先日、会社の先輩達と飲み会に行った。先輩といっても、年はだいぶ離れていて、60代二人、50代一人、40代二人という構成で、一番年が近い人でも10個離れている。
ちょうど60代の人が来月で退職ということで、退職金の話になり、そこからなんとなく資産運用の話になった。意外だったのは、50代の方が信用取引を最近までやっていたという話だ。
日頃の他愛もない会話では、娘さんの話ばかりで、投資のとの字も出てこない。
そして、40代の方はNISAを始めようかと悩んでいるとのこと。60代の方がまずは確定拠出年金から始めた方が良いよ、とアドバイスをされていた。
話の流れで、私のことも聞かれた。私は株を少しやっているという話を以前からしている。具体的な金額とか、何を買っているとかは話していない。
つい話の流れで、自分の資産額を言いそうになったが、飲み込んだ。言いそうになった瞬間、言ってしまったらツキが落ちる気がしたからだ。
「ペラペラと自分の手柄を語る玄人はすぐ沈む。歌いてぇなら歌手にでもなりな」
(勝負師伝説哲也 房州のセリフ)
投資ブログでも、手柄を語り始めたところがピークという光景をよくみる。相場という運の要素が決定的に関わってくる場所にいるのだから、今後も気をつけようと思う。謙虚に、しかし決して卑屈にならずに、調子に乗らず、健全な懐疑心を持って今後も投資を続けて行く。
献血に行った
今年最初の献血に行った。募金はあまりしないが、献血は毎年1回か2回は行くようにしている。このご時世、いつ自分も事故にあって輸血を受ける身になるかわからない。そんなことを考えるなら、いつ自分も病気になって募金に頼る身になるかわからない、とも言える。
さて、献血後は粗品をもらうことができる。今回、ぎりぎり20代だったので通常の粗品に加えていくつかお菓子を頂戴した!献血後でちょうどお腹が減っていたので、ありがたくその場でいただいた。
今回は400ml献血だった。次回は成分献血(血漿)をお願いしますと言われた。言われてみれば、これまで成分献血は一回もしたことがなかった。時間は通常の400ml献血よりもかかると言われたが、暇な時間を見つけて、必ず行く。
分散投資することにした
資産総額が1,600万円を超え、そろそろ海外の指数に分散投資することにした。ETFか投資信託かで迷ったが、投資信託で毎月積み立てることにした。積立金は月6万円、積み立て先は先進国株式と新興国株式に3万円ずつとした。
投資信託は、以前、売りたい時の価格が調整できないのでもう手を出さない!と書いた。ETFなら株と同じように売買できるので、売却価格を調整できると思ったが、
- 現状、流動性が低い
- 市場価格と基準価額の差をいちいち見比べるのが手間
- 自動積立ができない
といった点が気になって投資信託にすることにした。
資産構成を最終的には 日本株:先進国:新興国=45:30:25 にする予定だ。先進国はS&P500に連動するものとMSCI指数とで悩んだが、後者にした。新興国はMSCI指数の一択だったので、手数料だけで選んだ。