ITインフラ系エンジニアの日記

ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のことなどを綴ります。

『賢者の投資、愚者の投資』山崎和邦著

 

 夏頃からこの本を読んでいた。

著者は

 すべての投資、生産活動は投機である

と述べている。この考え方は『マネーの公理』と近いと思う。

マネーの公理では、すべての投資は投機であると述べられている。投機とは経済現象の中で機に投じること。会社の設備投資はもちろん、日々の買い物での決断も考え方によっては「投機」といえる。

 

本書で述べられている手法を一言で言えば、「大底で買って天井圏で売る」、だ。これは誰でも思いつくことであるが、実践は難しい。まさに言うは易し、行うは難しである。

世間も自分も弱気の中、買いに向かうのはとても勇気のいることだ。これは最近の急落で実感した。下がっている間は、底が見えなくて怖い。上がり始めると、また下がるのではないかと思い、これまた怖い。

この恐怖をどう乗り越えるか、これが今後の課題だ。