元ITインフラ系エンジニアの日記

元ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のこと、コンサルのこと等を綴ります。

2019年6月の資産状況

実績

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総評

 今の会社でもらう最後のボーナスにより、前月比でおおきくプラスになった。退職金の振込は来月以降になる予定。ボーナスと合わせても100万円に届かないのは、ちょっと意外だった。

 直近の資産運用で考えなければならないことは2つ。

  1. 財形で積み立てた資金をどうするか
  2. 個人型確定拠出年金をどの金融機関にするか

 財形は120万円くらいある。今は生活口座に入っているが、別の貯蓄講座か定期預金などの無リスク資産とする予定だ。確定拠出年金は次の会社が企業型を行っていないため、個人型となる。移管に必要な書類はまだ届いていないが、金融機関をどうするかと、拠出金をどのようにするかは考えておく必要がある。

 

 相場はまったく見ていないが、米中貿易戦争と消費税増税が注目を集めている。ダブル選挙で消費税増税は無くなるかと思っていたけど、なくなったのはダブル選挙の方だった。

 ここ数日の日経新聞によると増税により景気が悪くなることを察知して、高配当株や低PER株、低PBR株などが注目されているらしい。また、海外勢は売り優勢で、国内の個人が買い優勢とのこと。

 年金2000万円問題でNISAやiDecoを開設する人も増えているらしい。私は年金そのものの破綻はないと考えているし、そもそも年金だけに頼るつもりもない。所得代替率が3〜4割くらいあれば十分と思っている。

 口座を開設した個人の買い、高配当銘柄などへ向かう個人資金が尽きたあたり、または個人も悲観的になった時期まで、資金は寝かせておく。ただ、悲観論が蔓延している時期に買いに向かう判断を下せるかはわからない。