元ITインフラ系エンジニアの日記

元ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のこと、コンサルのこと等を綴ります。

結婚できない理由

国会答弁にてある議員が言った。若い人たちが結婚しない理由の一つに「経済的な理由がある」

とある推計によると、将来的に男性の3割、女性の2割くらいが生涯未婚となるらしい。

経済的な理由で結婚できない、という理由が自分も使えたらどれだけ楽か。

私は経済的には恵まれている。大手企業の正社員で年収は490万円、統計的に見れば平均を少し上回っている。だから結婚できない理由に「経済的な」理由は使えない。そりゃあ借金を抱えていたり、散財していれば別だけど、借金は無いし散財もしていない。
むしろ節制し、投資をしてより自分の資産を増やそうとしている。

私が結婚できない理由、それは… …

性格かもしれない。顔かもしれない。身長かもしれない。体重かもしれない。持病のせいかもしれない。相手に求める理想が高すぎるのかもしれない。あるいはそれらが複合的に合わさってなのかもしれない。理由はわからない。
ただ縁が無いのだ。

そう文字通り縁がない。なんとも残酷な響きだ。

身上書だけを見たら悪く無い。(もちろん、上には上がいるので、Bestではない。がWorstでもない。)

世の中顔なのか、金なのか、学歴なのか色々議論があるけれど、最近は「縁が全て」ではないかと思う。コネと言っても良い。じゃあ、縁・コネを引き寄せるには何が必要なのだろうか?
それがわからない。

投資の基礎体力をつける_スペース

投資は自己責任で。

・結論
様々な業界に対応できるのは好感。新しい業界(ホテル業)への展開に期待。自己資本比率高い。ホールド。 株価は1020円台まで下がることを覚悟しておく。

・業種、事業内容
スペースは、商業空間をはじめとしたあらゆる空間創造をサポートします。物件開発、テナント導入から環境計画、
デザイン、設計、施工に係るサービスをトータルにご提供いたします。

・お金の集め方
短期借入金:3,000百万円

・投資先
現預金:9,800百万円
建物:2,990百万円
土地:5,501百万円

・利益を上げているか
四半期純利益:1,468百万円 4.1%
売上高:35,043百万円
粗利:4,066百万円 営業利益:2,449百万円 6.9%
経常利益:2,444百万円 6.9%

ROA:4.5%
ROE;6& EPS:66.82円
予想EPSは95.58円だが、予想純利益から計算すると87.5円となる。
売上高が予想通りとすると、純利益は2,054百万円となる。この場合のEPSは85円となる。
PERが12倍でEPS85円の場合は1027円、EPSが87円だと1044円、95円なら1140円となる。

自己資本比率:75.6%

・過去五年の成長率
11.72

・その他
中計2016年度売上高目標は515億円、営業利益目標36億だが、未達成の見込み。修正予想は501億円。50,100百万円だと純利益は2,054百万円となる。するとEPSは85円くらい。
PERが今と同じ水準の12倍とすると、1026円となり今の株価よりも低くなる。売上高そのものが2015年を下回るので、これは仕方ないか。

自己資本の大半は利益剰余金で、資産は現預金が大きい。株主へ何か還元する施策があると嬉しいのだが… …。

投資の基礎体力をつける_ノジマ

投資は自己責任で。

平成29年3月期 第2四半期決算短信

・結論
自己資本比率の改善が肝となる。現在は順調に改善してきているが、これが続くのかは要注意。
神奈川県出身者としては応援したい企業。ホールド。

・業種、事業内容
神奈川県横浜市を中心に、デジタル家電、携帯電話専門店を展開する株式会社ノジマデジタル家電専門店として、
日本の発展に貢献する「デジタル一番星!」を目指して参ります。

・お金の集め方
短期借入金:2,400百万円
1年内返済予定の長期借入金:7,896百万円
長期借入金:62,979百万円

・投資先 現預金:8,676百万円
商品および製品:37,023百万円
建物:11,752百万円
土地:8,467百万円
工具:1,679百万円
有価証券:1,659百万円

・利益を上げているか
EPS:76.12円
四半期純利益:3,641百万円 売上高純利益率:1.7%
売上高:204,140百万円
粗利:46,640百万円
営業利益:5,585百万円 売上高営業利益率:2.7%
経常利益:5,897百万円 売上高経常利益率:2.8%

ROA:1.7%
ROE:7.2%
予想純利益は10,200百万円としている。予想通りなら売上高純利益率は2.2%となる。仮にこのまま1.7%とすると、
7,749百万円となり、EPSは159円となる。PERが5.9倍のままとすると株価は938円となる。

自己資本比率:23.6%

・過去五年の成長率
21.16
2015期〜2016期で売上高が一気に上がっている。携帯キャリアショップのアイティーエックス社を買収したため。

・その他
店舗最適化、人材確保、携帯キャリアの販売力アップを重点施策にしている。
今の時代、わざわざリアル店舗に行く人が何を求めているのか。以前、婚活で出会った女性は、値引きの駆け引きと言っていた。
つまりは、商品ではなく、+αを求めているのだろう。安さであったり、アフターサポートであったり。
とすると施策にあるように、従業員の質向上が鍵になる。

買収したITXは今後どうなるか。総務省の通達の影響がボディブローのように効いてこないか?

財務制限条項の記載有り。注視。

PBの寄与度は不明だが、地元民としては応援したい。

投資の基礎体力をつける_藤田エンジニアリング

投資は自己責任で。

第54期第2四半期決算より

・結論
社長が筆頭株主、配当狙い。現金が豊富だが、全国展開を狙うつもりは無さそう。
自己資本比率はまあまあなのでホールド。

・業種、事業内容
群馬県高崎市上下水道・屋内設備の監視機器をはじめとした総合設備工事業。

・お金の集め方
短期借入金:784,996千円
長期借入金:13,934千円

・投資先
現預金:4,362,769千円
商品:115,580千円
建物:3,398,860千円
土地:2,208,232千円

・利益を上げているか
四半期純利益:132,664千円(売上高純利益率:1.2%)
売上高:10,520,666千円
粗利:1,456,271千円
営業利益:229,899千円(売上高営業利益率:2.1%)
経常利益:241,967千円(売上高経常利益率:2.2%)

ROA:0.79% ROE:1.4% EPS:14.59円
今期予想EPSは87.96円だが、予想純利益800百万円、発行済株式は11.7百万なので68円くらいか。
PERは約6倍のままなら、株価は408円となる。

・過去五年の成長率
6.72

・その他
特許取得した製品の認知度向上、売上高貢献が鍵?

光コラボレーションの営業に注意!!

【結論】

・訪問販売で安くなることは無い!
・怪しい営業が来たら無視しよう!
・郵便受けに案内が無く、回線工事が行われることは無いです!

土曜日の夜、夕飯を食べながらニコニコ動画でMADを見ていた。
すると普段鳴らないインターホンが鳴る。受話器をとると、インターネットの回線工事の案内に来たとのこと。

はて、家はアパートですでに引き込んでいるから、関係ないのでは?と思いつつ玄関を開ける。

ドアの外に立っていたのは20台後半〜30台前半の男。スーツではなく、ビジネスカジュアルな格好だった。
男が話を始める。

「私、クラウンの○○と言います。最近ここの光回線の設備に変更を加えまして、インターネットが使えなくなるとかそういう不具合は無いのですが、その連絡をしにきました。」

この時点で怪しさがMAXだ。設備変更の場合、必ず郵便受けにチラシが入っている。

「今お使いの回線はフレッツ光ですか?プロバイダーはわかりますか?」
「フレッツで、プロバイダーはXXです」
「なるほど。今回の工事でYahoo!の機器を設置しました。なので、回線としてはSoftBankになります。今よりもお値段はお安くなります!今は5,000円くらいでしょうか?携帯も安くなりますよ!」
「はぁ、そうだったかな?(すでに転用しているので、本当は5,000円以下)」

「それなら、お安くなります!お安くなって困ることはないですよね?それではですね…」

と説明を続けようとしたところで口を挟む。

「インターネット回線と携帯って関係あるんですか?」
「え?」
「インターネット回線と携帯って関係ないですよね?例えば、au光で、KDDIの携帯を使っているとかならあるかもしれませんけど。XXは携帯と関係ないですよね。」
「関係ある方もいらっしゃるので…」
「うちは関係ないですね。あと、工事っておっしゃいましたけど、NTTの設備ってこのアパートだとどの辺りになるんでしょうか?」
「あ〜えっと、あれですね。」
と言って男はガスメーターの上にある箱を指差した。

「あの中にどんな機械をつけたんですか?」
「え、いや機械はつけていなくてですね…」
「工事って言いましたよね?僕は回線敷設とか仕事でやってるんで、気になったんですよ」
「あ〜、鍵を持っていないので中をお見せすることはできなくてですね…」
「いや、中は見なくて良いです。どういった機械をつけたんですか?どういった工事をしたんですか?あと、誰が工事を依頼したんですか?大家さんですか?僕はしていないですよ。」
「あ、工事はしてないんですね。2年くらい前に電気通信事業法が改正されまして、SoftBankフレッツ光を提供できるようになりまして」

工事をした、と言っていたのに今度は、していないと言いだした。なんだこいつ。しかも、「してない」と言いきるのではなく、「してないんですね」と微妙にニュアンスをボカしていやがった。

「それで?」
「はい、こういったチラシを配っております」

といってSoftBankのチラシを渡された。

「はぁ、あ、念のため名刺を下さい」
「どうぞ」

ということでクラウンの営業は帰っていった。さっそくPCでクラウンを検索すると、検索候補の一番上に「クラウン株式会社 詐欺」と出てきた。あきれたね。

念のため、勝手に契約を変更されていないか調べた。転用番号は契約者自身でしか取得できないので大丈夫そうだ。でも怖いから、週明けにプロバイダーとSoftBankのサポートへ確認しようと思う。貴重な休日の夜に不安にさせられるなんて… …。訴えてやりたい。

【参考URL】

総務省が出している案内です。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000355609.pdf

国民生活センターのサイトです。

光回線サービスの卸売に関する勧誘トラブルにご注意!(発表情報)_国民生活センター

個人のサイトです。
光回線を転用するメリット・デメリットは??

internet-all.com

以下は受け取ったチラシ(名刺は問題になりそうなので掲載しませんでした。)
f:id:ring_bell:20170121204510j:plain

余談…
インフラ系の仕事をしていたから騙されなかった。この仕事をしていて、良かったと思う。だけど本当はこんな場面じゃなくて、人の役に立つような場面で「この仕事をしていて良かった!」と思いたい。
まぁ週明けに職場で笑い話として消化させてもらいましょ。

投資の基礎体力をつける_銘柄分析の前に

結論めいたもの

EPSは会社の頑張り、施策次第で改善できる可能性が高い。だから購入するかを考える時は

・EPSが上がりそうか
・会社の業績予想、目標から導きだされるEPSはどれくらいか

を考えた方が良いのではないだろうか。

株価:マーケットが決める。一応、EPS×PERで求めることができる。
PER:EPS÷株価で求めることができる。株価がマーケットに左右されるから、PERもまたマーケットに左右される。
EPS:純利益÷発行済株数で求めることができる。どちらも会社次第で決まる。

EPSが高まるような会社=成長力のありそうな会社を選んだ方が納得できるのでは?
PERに固執すると、「この会社はなんて割安なんだ!」->「なんで皆はこの会社を評価しないんだ!!??」となってしまいそう。
というか、私はそうなっている。

以下、グダグダと書き連ねる。

まとまりのないメモ

まとめてからブログに載せるべきかもしれないけど、今の自分ではどうにもまとまらない。まとめる力がない。だけど、モヤモヤするので吐き出した。チラシの裏に書くことで整理されることもある。またネットのリソースに無駄なバイトが追加された。

割安株を計る指標にPERとPBRがよく挙げられる。

割安株とは他の銘柄と比較してPERが低いから割安だったり、現在の株価が本来あるべき価値(本質的価値)と比べてだったり、成長率と比べてだったりすると思う。
例えばPERが5倍でいつかは20倍になるからやがて株価は4倍になるだろう、ということだ。

あるいはPBRに着目して割安かを判断している場合、見ているのは純資産(解散価値と呼んでる人もいる)である。純資産に対して株価がどうなのかという点を見ている。PBRが1倍の場合、株価は1株あたりの純資産と同じ価格で、1倍以下なら低いため割安だという判断だ。

私は一時期、低PERが正義!と思っていたが、考えが変わってきている。会社は営利組織であるのだから、「利益を上げること」が至上命題である。そして、利益を上げる会社の価値は高まり、会社の所有者である株主は資産を拡大したり配当にあずかったりできるのではないだろうか。

とすると、PERが低いとか、PBRが低いという視点ではなく、利益をどれだけだしているか、という点が重要になるのではないだろうか。

株価はよく「株価=EPS×PER」という式で表現される。EPSとは純利益÷発行済株数で、PERは株価÷EPSである。
先ほどの式を少し弄くると、

株価=(純利益÷発行済株数)×(株価÷EPS)
株価=EPS×(株価÷EPS)

となる。

株価を求めるのにも、PERを求めるのにもEPSが必要となってくる。もっとも、株価は市場で日々決まっているのだから、
一々計算する必要は無い。

株価は常に動き、常に適正だ。EPSは一年毎にしか動かない。となると、PERが株価を上下させる原因だ。PERと株価はコインの
表裏というか同じ面??

EPSだけ見ればそれで良いのか?EPSで全てが決まる訳ではない。PERを見て売買の判断をする投資家がいたり、PBRを見てだったり、ニュースだったり、いろいろだ。が、色々が詰まっているはPERでEPSではない。少なくとも、市場参加者が何を考えているかわからないのだから、PERについてあれこれ考察するよりも、すでにわかっているEPSを見た方が良いのでは。

EPSは予想できるの?

予想できれば今頃大金持ちになって、広尾や松涛や白金とかに豪邸を持っている。予想はできない。これはPERも同じ。
だから株価は予想できない。じゃあできることは?過去の実績から売上高純利益率を出して、会社の予想から予想純利益を出し、
そこから予想EPSを出して、今のPERのままだったらこれくらいになりそう、と予想するくらい。

予想は出来ない、といっておきながら予想しているという矛盾。予想は当たらない、という意味で予想できないということ。

12月〜1月家計簿

実績

2017年家計簿
1月
実績
収入
給与 ¥230,500
残業代 ¥34,528
手当 ¥34,000
その他 ¥330
天引き
税・社会保障 ¥57,098
財形 ¥20,000
手取り   ¥222,260
貯蓄 投資用 ¥60,000
支出 家賃 ¥62,000
  電気 ¥2,501
  ガス ¥1,310
  水道 ¥2,958
  携帯 ¥27,195
  食費(現金払い) ¥15,083
  交際費 ¥1,620
  交通費 ¥2,000
  医療費 ¥0
  カード ¥48,928
  その他 ¥4,284
収支   -¥5,619

 

総評

今年から予算は載せないことにした。年末はあまり支出が無かったが、マイナスに終わった。携帯代は両親の分が入っており、年末に立て替え代が振り込まれた。ので、実質はプラス。

やはり手取りが20万円を超えると生活が楽になる。家族がいると30万くらい欲しくなるそうだ。まだ独り身だけど、手取り25万円を超えるように頑張る。