元ITインフラ系エンジニアの日記

元ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のこと、コンサルのこと等を綴ります。

VirtulaBoxで遊ぶ_4

今日の進捗

mail02にて/etc/postfix/main.cf を元の /etc/postfix/main.cf.org からコピーして、編集し直した。その後、以下のコマンドを実行した。

systemctl restart postfix

 

 server01からuser01@external.example.com へメールした。mail02まで届いた!

次回の予定

次は、各サーバのfirewalldを設定して、不要なサービスを拒否、icmpとtcp/25を許可する設定を入れる。

VirtualBoxで遊ぶ_3

今日の進捗

 server01,mail011<->mail02のPingが通るようになった。

 mail01からmail02へtelnet 25 で接続できるようになった。

 

各サーバ

  1. telnet が入っていなかったので、yum -y install telnet を実施
  2. mail02だけyumできなかった。なぜかNAT側ではなく、内部側のNICを使おうとしていた。
  3. 各サーバのfirewallsでsmtpをblockしていた。とりあえず、frewalldは無効化した。 

つまずいたところ・課題

 1.異なるセグメント間のPing疎通

server01->mail01のsmtp接続はOK。mail01->mail02は接続しにいっているが、time outしていた。192.168.1.0/24と192.168.2.0/24のPingが通らず、ネットワークレベルでNGだった。

 

server01,mail01,mail02のdefault route がNAT側を向いている。これを治そうとするも、できない。

nmtui

コマンドでGUIから各インターフェースにroutingを追加した。OSをrebootしないと反映されなかった。もしかしたら、

systemctl restart network

 でも良かったのかもしれない。routing追加後も、セグメント越えはできなかった。

  VirtualBoxの設定でプロミスキャスモードを許可したVMにしたらPingは通った。fw01の192.168.1.254,192.168.2.254へは各サーバからPingが通るが、fw01を越えていかない。

 LinuxOSでのパケット転送はip_forwardを1に設定するとできることを知る。fw01で有効化したら、できた。

 

各サーバのDNS設定、ルーティング設定、fw01のip_forwardの設定を恒久的にする方法はまだわかっていない。要調査。

2.mail01からmail02へsmtp接続してるが、rejectされている。

 ログのメモ

connect from mail01.internal.example.com

NOQUEUE : reject : RCPT from mail01.internal.example.com[192.168.1.102] 454 4.7.1 <user01@ecternal.example.com>: Relay access denied : ヘッダー

statistics : max connection rate 2/60s for (smtp:192.168.1.102) at 日付

 firewalldは止めている。

systemctl status postfix

 を見ると、いくつかwarningが出ていた。これが原因かもしれない。要調査。

 

次回の予定

 server01からmail01のメール配送をすっかり忘れていた。これを試す。server01からmail02への配送はネットワークレベルでは通るはずなので、postfixの問題か??

VirtualBoxで遊ぶ_2

今日の進捗

 fw01:

  1. firewalldのzone設定:mail02側をpublic-zone、mail01,server01側をtrusted-zone
  2. firewalldの許可通信設定:dnssmtpを許可、smtpはきちんと出来ていない可能性有り

 server01,mail01,mail02:

  1. postfixのインストール、設定:restartすると、warningが表示されている。main.cfのパラメーター設定に問題があるらしい。
  2. bind-utilsをyum:mail01とmail02に入っていなかったのでyumした。

 

つまずいたところ

1.yumできなくて困った。原因はNAT側インターフェースを落としていたため。その後、yumすると前のプロセスが残っていて処理が遅くなった。

ps -aef | grep -v grep | grep yum

kill -9 pid

 でプロセスキルをしたら上手くいった。

/etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo

 を編集する必要は無かった。

 

2.テストメールを送ろうと

mail -s testmail user01@external.example.com

を打ったら、コマンドがないとのこと。代わりに

sendmail user01@external.example.com

From: test@internal.example.com

To: user@external.example.com

Subject: test mail 1

This mail is test

.

と入力した。

mail01,mail02の/var/log/maillogには何も載っていなかった。server01の/var/log/maillogには

no route to host

とのログが。。。mail01まで到達できていないので、postfixの設定が悪いのだろう。mail01<->server01のping確認も一応しておく必要がある。NAT側をOFFにした方がよいのかも。

次回の予定

まずはserver01からmail01までメールが配送されるようにしたい。fw01とmail02は関係ないので、構築はストップする。

VirtualBoxで遊ぶ_1

無料で遊ぶ

環境は「プロのためのLinuxシステム・10年効く技術」の第2章に倣う。

 

プロのための Linuxシステム・10年効く技術 (Software Design plus)

プロのための Linuxシステム・10年効く技術 (Software Design plus)

 

 

簡単な構成図は以下の通り。 

外部ネットワーク  ||   内部ネットワーク

mail02----------------fw01----mail01----server01

 

fw01はFirewall機能とDNS機能を持たせることにした。実際の企業では、FirewallとDNS機能は分離する。また、内部とDMZでそれぞれDNSを構築し、役割も異なるが、今回はお遊びなので、この構成で良しとする。

 

今日の進捗

今日はVirtualBoxCentOSを4台分インストール、fw01のネットワーク設定・DNS(bind)設定を実施した。

VirtualBoxは2014年頃にRubyを学ぼうと思ってインストールしていた。当時、SDNが盛り上がってきていて、FlowControllerがC言語Rubyで作られると耳にした。Rubyの方が新しくてイケてると思っていた。

熱はあっという間に冷めて、Ubuntuをインストールして少し遊んだら飽きてしまった。

今から思えば、C言語を学んでおけば良かった。。。

server01からfw01へdigする際、fw01のfirewalldを無効化しないとダメだった。次回、firewalldを編集する必要有り。

 

今日の気づき

 CentOS7をインストールした。6との大きな違いは、ifconfigやservice XX start といったコマンドが置き換わっている点だ。会社の研修でRedhat7を少し弄ったことがあったが、ほとんど忘れていた。普段は6を使用している。

 VirtualBoxで仮想インターフェースを追加するには、ゲストOSを電源OFFしておかなければならない。

 

 仮想インターフェースへipアドレスを追加するのは

nmtui 

を使用してGUIでやる。サブネットマスクは「1.1.1.1/24」といった具合に設定する。省略した場合は「/32」となる。アダプタ名は文字化けしていることがある。

 

 ipを割り当てたら、以下のコマンドでインターフェースを有効化する。

 nmcli c m [インターフェース名] connection.autoconnect yes

 

 digはミニマムインストールだと入っていないので、yumしてあげる。

 

 bindのゾーンファイルは/var/named以下に置く。/etc/named以下においていたので、namedが起動しなかった。。。超初歩的で恥ずかしいが、良い経験になった。

2017年10月の資産状況

実績

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総評

 日経平均は2万2千円台まで伸びた。衆議院選挙の前から騰がり始め、選挙後もあれよあれよと騰がっていった。

 あまりにも騰がったので、いくつかの銘柄で利確した。また無資格検査でニュースになった日産は損切りした。調べてみると、法律が古くて実態にあっていない点や、事故やリコール対象となったわけではないことがわかった。が、持ち続ける勇気は無かった。

 支出面では、交際費で一時的に立て替えた分が大きかった。現金比率が増えたこと、支出が多かったことが相まって、総資産は前月比99.4%でマイナス8万7千円ほど。年間目標は超えているので、まぁ良しとしよう。

財布のひもが緩む

最近、財布のひもが緩んでいる。

お昼は弁当を持参せず、コンビニや居酒屋で済ますことが増えた。夕食も外で済ませることが増えた。

株価が騰がると、精神的に余裕が出るのかもしれない。

ネットワークスペシャリスト_自己採点

午後の自己採点を実施した。

参照したサイトは以下の2つ。

iTEC

www.itec.co.jp

 

TAC

www.tac-school.co.jp

 

採点結果は、こうなった。

 

  iTEC TAC
午後1 60点 68点
午後2 60点 62点

 

ぎりぎり合格となっている。自己採点は部分点を甘めにつけたので、実際の採点ではかなり厳しいと思われる。

また、来年か…