ITインフラ系エンジニアの日記

ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のことなどを綴ります。

投機と投資と運用

投機、投資、運用の違いとは何だろうか。

短期は投機、長期は投資といった期間で定義する場合もある。あるいは、FXは投機、株式は投資、と対象で定義する場合もある。リスク(変動幅)の大小で投機と投資を区別する意見もある。運用は投資(長期であったり、リスクが小さかったり)と近い意味で定義されていることが多い。どれもあっているような気がするが、何か引っかかる。

 

そこで自分なりに考えた。

 

「投機」とは、ゼロサムゲーム(マイナスサム)である。ある対象に異なる見解を持つ人たちが互いの見解にお金を投じるものだ。例えば、競馬やFXが該当する。そして見解が外れた人たちのお金を当てた人たちが巻き上げる。

 

「投資」とは、対象から利益を受ける権利を所有し続けることだ。投機との違いは参加者間でのゼロサムゲームではない点だ。株式「投資」は会社の成長に対する自分の見通しにお金を賭けており、出資者間で利益のゼロサム的な取り合いは行われない。

 

「運用」とは自分の目標とする金額まで資産を殖や(維持)し続けることだ。その意味では、競馬でお金を殖やそうとすることも運用と言えるし、株式投資でお金を殖やそうとすることも運用と言える。競馬と株式投資の両方をやることも運用と言える。