損切り
先日、6150タケダ機械を損切りして、8万5千円の損失を計上した。低PBR、PERで成長性、配当金もまずまずの銘柄だったが含み損が10%を超えたため損切りした。
過去のチャートを見ると、いわゆる低位株の動きをしており、一定の幅で動いていた。今回は高値掴みをしてしまっていた。再エントリーも考えたが、タイミングを見ての投機は難しいので諦めた。
マネーの公理の第三、第五、第十一の公理を忠実に守ることとした。
第三の公理 希望について
船が沈み始めたら祈るな、飛び込め
第五の公理 パターンについて 副公理VI
チャーティストの幻想に気をつけろ
第十一の公理 執着について
もし最初にうまくいかなければ、忘れろ
〜『マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール』 マックス・ギュンター著
投機がうまくいかない時、損切りをする時に読むと背中を押してくれて非常に助かっている。
次の狙い
業界としては、IT(SIer、SaaS)と人材派遣に注目していく。理由は自分が働いている業界にどちらも近いからだ。
ピーター・リンチはテクノロジーを使う側に投資せよ、と『株で勝つ』で書いているが、私はテクノロジーを導入する側の方が優位性を発揮できるのではないかと思う。ただし、職業柄、インサイダーにならないよう投資先は慎重に行う。
投資先選定にあたっては、業界以外にも別の視点を持って探していく。これについては、秘密とさせていただく。
配当金
配当金のKPIを設定したので、米国ETFの購入を開始した。もともと投資信託で積み立てていた分を、徐々にETFに回していく。
YoutubeやTwitterで高配当銘柄への投資や米国株への投資が喧伝されて久しい。新型コロナの影響もあって、そろそろ調整が入るかもしれない。個別の銘柄はわからないので、粛々と積み立てていくしかない。
日本株式も高配当ETFがあるので、もしかしたらそちらにシフトするかもしれない。転職前に比べて、入金力が上がったので減らさない投機を心がけるようにする。