実績
総評
前月比+6.6%となった。
5月頭の損切りとその後の反発をインデックスETF購入で乗れたことが効いていると思われる。
仕事が忙しくなってきたので、市場に流されることはなくなった。忙しい時に限って市場は好調だ。逆に、暇な時に限って市場は不調だ。私も社会の一部なのだと実感する。
市場とは適切な距離を保つ必要がある。損切りした銘柄の現在値を追っているわけでは無いが、あのまま持っていたら、と考える日もある。ただ、その場合はキャッシュがないので今の結果も得られなかっただろう。
反省点は、個別銘柄の選定センスがないまま市場に乗ってここまできたことを認識すべきだった。
暴落時にインデックスへ乗り換えていれば、もっといけたのではないかとも思う。これは結果論だ。
今はETFと投資信託の積立で、市場平均を得ることとわずかな配当金を得ることを目指している。ETFの買い付け手数料は株式の手数料と同じなので、月内でバラバラと買うよりは、月内か2ヶ月に1度、一気に買う方が良いかもしれない。
バリュー平均法の本には四半期と書いてあった。四半期では我慢ができないだろう。手を動かしている感、考えている感を欲しているのかもしれない。