ITインフラ系エンジニアの日記

ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のことなどを綴ります。

走って、走った

春特有のぬるい空気

三月も二週目に入り、春の陽気が訪れた。
夜は半ズボンで大丈夫だし、シャワーの温度も38度で丁度良い。
この前は本社での研修が予定よりも早く終わったので夕日を浴びながら直帰。帰宅時間に夕日を浴びることができる、こんな学生時代には当たり前だったことがなんとも嬉しい。ああ、社会人になんだなぁ…

走りたい、と思ったときには

家に着くとランニングシャツに着替えていた。年末に買ったばかりのフットサルシューズを履いて家を飛び出す。
裏の公園ではちびっ子たちが鬼ごっこをしている。遊具がなくても、ボールが使えなくても、楽しそうに遊んでいる。ああ、その想像力が羨ましい。鬼ごっこに参加していない子たちは地面にお絵描きをしたり、なにやら木の根元の土をじっと見つめている。大人には見えない何かがあるのだろうか。
準備体操をしていざ鎌倉、片道約2kmの平坦な道を南へ走り出す。潮風のかわりにお菓子工場の甘い風がさわやかに吹く。通り過ぎる信号はすべて青、何者も止めることはできない。終盤は息切れで歩いた。

なぜ走るのか

走っている時、頭の中は「あの信号まで、あと一歩だけ」の繰り返しだ。余計なことを考える余裕が無い。走っているときは現実から逃げることができる。そして体力も向上する。健康にも良い。ランニングって凄いな。
春のぬるい空気と工場の甘い匂い、花粉症の僕にはアフターケアが辛いけど走っている時はそんなことは関係ない。そう、走りとは日々社会の檻に閉ざされた私にとって数少ない自由を感じるチャンスなのかもしれない。
学生の頃に戻りたいか?と聞かれれば「否」と答える。しかし、学生の頃のように自由な、いや、無責任な時間を満喫したいか?と問われれば、「今すぐにくれ!」
自由には責任が付く。その責任は社会責任であったり、自分の人生に対する責任であったり、家族に対する責任であったり様々だ。私は今、多くの社会人と同様、様々な責任を背負っている。その責任を一ヶ月、一週間、いやそんな贅沢は言わない。せめて1時間でもほっぽりだしたい。そんな思いがあるから走るのだ。
決してビールの為ではない。
また、この記事は振られる前に書いた。