学びの道は限りなし
小学校の校歌にこんな一節があったと記憶している。当時はまったく意味を考えていなかったが、今はとても良い言葉だと思う。
まさか学生時代、あれほど苦手でサボっていた数学にはまるとは思わなかった。
今は以下の3冊を購入して、順番に勉強している。
まずはこの一冊から 意味がわかる統計学 (BERET SCIENCE)
- 作者: 石井俊全
- 出版社/メーカー: ベレ出版
- 発売日: 2012/01/01
- メディア: 単行本
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まずはこの一冊から 意味がわかる線形代数 (BERET SCIENCE)
- 作者: 石井俊全
- 出版社/メーカー: ベレ出版
- 発売日: 2011/06/22
- メディア: 単行本
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上の2冊は一回読んだが、2度3度と読み返すことになるだろう。3冊目は上の2冊を辞書がわりにして読むことになると思う。
勉強していて数学の公式とプログラミングが非常に似ていると思った。なるほど、コンピューターを計算機と呼んでいた理由がわかった気がする。
Σ、f(x)、E(V)、μ、σ、limといった記号はプログラミングで言うところの、変数であったり、for文であったり、while文であったりするのだと思うと、すんなり読める。これはC言語やpythonをかじっていたからかもしれない。
プログラミングが数学、理系と相性が良いと言われる所以もわかった気がする。ただ、学術や研究、最先端技術の開発といった高レベルでなければ、人間7年くらいやっていれば自然と慣れるというか、そこそこやっていけるのだとも思った。
高校時代、数学の先生から「とにかく問題を解かないと数学は力がつかない」と口を酸っぱくして言われた。当時はサボっていたが、今は黙々と練習問題を解いている。
近い将来、練習ではなく本番を解けるようになりたい。