元ITインフラ系エンジニアの日記

元ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のこと、コンサルのこと等を綴ります。

不動産投資の勉強

きっかけ

 同僚がワンルーム投資を始めた。ワンルーム投資というとあまり良いイメージがないかぼちゃの馬車事件は記憶に新しい)。色々と話を聞いてみて、今度不動産会社主催のパーティにいくことにした。

 後述する書籍を読んだ限りでは、ワンルーム投資は私の目標に沿わない手法なので、購入することは無いが、コネクションを築くことを目的に参加してくる。

 

 不動産投資には『金持ち父さん・貧乏父さん』を読んだ時から興味があったが、1歩を踏み出せていなかった。株式や投資信託は一人でできるが、不動産となると様々な人とコミュニケーションをとらないといけない。これが自分の中のハードルを高めていた。また、株式は投資だが、不動産は「事業」として考える必要がある。

 事業なので失敗した時に周囲に与える影響も大きい。慎重にやる必要がある、という意識もまた、不動産事業を始めるのに影響している。

 前職の時、不動産をやっている人は一人いたが、年が離れていてあまり話す機会がなかった。今回は年齢が近い同僚なので、色々と話を聞けた。現状は同僚が言っていることが本当なのか嘘なのかわからないので、並行して書籍で勉強することにした。

現状

 以下の3冊を読んだ。3冊とも「アパート1棟投資」を勧めているが、まったく手法がことなる。どの手法も一長一短だが、それは株式と同じだ。

 どれも初心者向けの内容で、不動産投資を開始するのに必要な年収や自己資金、イニシャルとランニング費用、ステークホルダーと対価、役割・責任分担が記載されている。 

 

  3冊とも、一通り読んだが整理しきれていない。パーティーまでまだ時間があるので、もう1、2回読んで理解を深める。