元ITインフラ系エンジニアの日記

元ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のこと、コンサルのこと等を綴ります。

2017年5月の資産状況

資産トレンド

 

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総評

 日経平均は一時期、2万円間近まで迫った。が、あと一息というところで下落した。

 個別銘柄は好調で、資産は1千万円台をキープしている。含み益は約100万円まで上がってきた。今が売り時なのか、それとも…。少なくとも、自分に取って買い時ではない。

 北朝鮮問題はいつの間にかひと月くらい経っていた。日本海にミサイルを不法投棄し続けるかの国に対し、日本は何ができるのだろうか。国土、領海に撃ち込まないことを祈るしか無いのだろうか……。

 けものフレンズのガイドブック付きBDは3巻まで来た。残りも予約済みなので、あとは到着を待つだけだ。転売セルリアンに負けなくて良かった。

ワークアウトの備忘録

 ワークアウトを始めて1年経った。始めたときより体重はあまり変わっていないが、体つきは大分マシになった。とはいえ、身長169cm、体重58kgなのでまだまだ理想には遠い。

 

 世間には私と同じように、学生の頃、身体手帳で「痩せ型」から抜け出せなかった人で、体つきを変えたいと思って家で腕立て伏せやスクワットをしている人がいると思う。

 ワークアウト(筋トレ)の良いところは、きちんとやれば結果が目に見えてわかる点だ。また、誰かと比べる必要は無く、自分のペースでやれるところも良い。一日一日、自分の理想とする体に近づいている、昨日の自分よりも理想に近い自分(=カッコいい自分)になっている、これを実感できるのは、控えめに言って最高だ。

 

 ワークアウトを続けて、効果が出てきたなと思ったのは、始めてから3〜4ヶ月くらい経ってからだ。照明の具合によっては大胸筋、腹筋のスジが見えるようになった。停滞してきたな、と思ったのは6ヶ月目くらいだった。

 この時は中々ベンチプレスで重量が上がらなかったり、ワークアウトしてもやりきった感がなかったりした。

 筋肉の動かし方に意識を集中すると、停滞期を脱することができた。重量にこだわるのではなく、筋肉に「効いている」かどうかを重視した。具体的には、重りを持たずに鏡の前で胸を収縮させたり、二頭筋や三角筋を収縮させていた。

 すると、どこまでターゲットの筋肉で収縮させることができ、どこから他の筋肉を関与させなければならないのかがわかるようになった。このおかげで、重りをつけたとき、負荷をかけ続けることができるようになった。

 また、筋肉の神経が活性化してきたのか、2ヶ月くらいすると停滞期を脱っし、これまでと同じ重量でも「効かせる」ことができるようになった。

 

 停滞期は重量に拘るよりも、自分のやり方や体を冷静に見つめ直すべきなのかもしれない。

期待リターンとリスク

ファンドの海での結果

投資信託の個人ブログで「ファンドの海(http://guide.fund-no-umi.com/tools/aa.html)」というサイトがある。

 

そのサイトで現在のアセットロケーションの分析ができる。現在の私のアセットロケーションを見ると、期待リターン:5.05%、リスク:21.49%、となった。

効率的フロンティア曲線からはかなり離れている。なお、この割合には確定拠出年金は含まれていない。

 

 

期待リターン:5.05% リスク:21.49%
元本:572.0118万円 総投資額:6万円 期間:30年
(期待値:7439.3 標準偏差:8184.4 中央値:5003.8 最頻値:2263.8)

by 長期投資予想/アセットアロケーション分析

 

 

 

許容損失額

今年の許容損失額は300万円としている。現在のリスクで計算すると、

 

(2*(-21.29%)*5720118)=-2435626.2444

 

となり、約243万円となる(リスクのマイナス2標準偏差×投資額)。

ギリギリ超えていない。が、今年の投資額がプラス172万円(月6万円、ボーナス100万円)とすると、元本は744万円となる。すると、

 

(2*(-21.29%)*7440118)=-3168002.2444

 

となり、約316万円となる。超えてしまうなぁ。

あまりバランスにこだわりすぎるのも良く無いけど、リスクがどの程度あるのかは定期的に確認しておかないと火傷をする。許容損失額も初年は100万円(総資産の1/3)だったけど、今は300万円(総資産の約1/3)まで増えてきた。

資産に対する割合は変わらないけど、絶対値が上がってきている。というか、そもそも総資産の1/3も損失して、本当に受け入れられるのか?

 

種銭が少ないうちは、こういうのを無視して突き進むべきか、それとも…。悩み中。

4〜5月家計簿

実績

2017年家計簿
5月
実績
収入
給与 ¥234,500
残業代 ¥29,362
手当 ¥34,000
その他 ¥102,910
天引き
税・社会保障 ¥64,394
財形 ¥20,000
手取り   ¥316,378
貯蓄 投資用 ¥60,000
支出 家賃 ¥62,000
  電気 ¥2,230
  ガス ¥1,342
  水道 ¥2,958
  携帯 ¥26,537
  食費(現金払い) ¥30,252
  交際費 ¥10,000
  交通費 ¥105,020
  医療費 ¥4,540
  カード ¥18,593
  その他 ¥0
収支   -¥7,094

 

総評

収支はマイナス7,094円となった。

支出は貯蓄を除くと、263,472円だった。今月は通勤定期券を購入したので、その分も除くと、約16万円となる。

カード支払いと食費(現金払い)の合計は、年初来最安値となった。嬉しい。

 

最近はスパゲッティにハマっている。スパゲッティなら、ただゆでてソースをかけるだけで作れるので楽だ。

トマトとレタスのサラダ、スパゲッティは鶏胸肉とソーセージ、これにミートソースをかけたものをお弁当にしている。おかげで食費が大分節約できている。やはり、コンビニ弁当や外食を毎日続けるのは、財布に厳しかった。

 

投資の基礎体力をつける_日本電技

 投資は200%自己責任で。

 

平成29年3月期決算短信

・結論

ホールド

 

・お金の集め方

借入金:0百万円

支払手形:871百万円(前年比マイナス455百万円)

工事未払金:2,467百万円(前年比マイナス635百万円)

未払費用:1,983百万円(前年比プラス211百万円)

繰越利益剰余金:3,296百万円(前年比プラス588百万円)

 

・投資先

現預金:3,444百万円

受取手形:603百万円

 

・利益を上げているか

純利益:2022百万円(7.3%)

売上高:27,652百万円

粗利:8,359百万円(30.2%)

営業利益:2,906百万円(10.5%)

経常利益:2,957百万円(10.6%)

 

ROA:7%

ROE:10.8%

EPS:249.98円

 

・過去五年の成長率

 6.14

 

・その他

今期予想EPS、売上高を越えた。ROAROEは未達。PERは直近で9〜10倍。 

私の勝手な妄想では売上高:28,369百万円、純利益:2,044百万円だった。妄想通りにはいかなかったが、近い数字が出た。

 

来期予想は今期よりマイナスになるとのこと。

 

投資の基礎体力をつける_ハードオフ

 投資は200%自己責任で。

 

平成29年3月期決算短信

・結論

 配当利回りが4%まで達するようなら買い増し。

 

・お金の集め方

短期借入金:0百万円

買掛金:64百万円

利益剰余金:9,583百万円

 

・投資先

現預金:1,914百万円 

売掛金:397百万円

商品:3,902百万円

有形固定資産:5,159百万円

 

・利益を上げているか

純利益:910百万円(4.9%)

売上高:18,263百万円

粗利:12,941百万円(70.8%)

営業利益:1,450百万円(7.9%)

経常利益:1,607百万円(8.7%)

 

ROA:5.8%

ROE:6.9%

EPS:67.55円

 

・過去五年の成長率

11.01

 

・その他

アジアへの出店を実施。

販管費のため、純利益が減収。

メルカリの勢いが凄いようで、某経済雑誌でも取り上げられていた。リユース業界は苦戦を強いられている。とはいえ、個人で出品するのが面倒な人や実物を見てから買いたいという人は一定数いるはず。

ただ、店舗拡大による成長は厳しいと思う。

 

自己資本比率が高いので、配当利回り4% or 減配をしない限りは買い増ししても良さそう。

投資の基礎体力をつける_スペース

 投資は200%自己責任で。

 

平成29年12月期第1四半期決算短信

・結論

 ホールド

 

・お金の集め方

 短期借入金:300百万円

 

・投資先

現預金:10,213百万円

有形固定資産:8,668百万円

 

・利益を上げているか

純利益:627百万円(5.7%)

売上高:10,954百万円

粗利:1,480百万円(13.5%)

営業利益:924百万円(8.4%)

経常利益:918百万円(8.3%)

 

ROA:1.7%

ROE:2.4%

EPS:28.57円

 

・過去五年の成長率

 7.64

 

・その他

 飲食店、サービスの領域で減収、主力の各種専門店も減収だった。

今後、主力とするのは難しい。