共産党って小池知事を応援してなかったっけ??
ここのところ、都議選に向けて駅前や商店街で共産党員が演説している。用意された原稿を棒読みしていて聞いていて不快なのだが、いやでも耳に入る。そんな不快な演説の中、ちょっと気になる一節があった。
「豊洲移転を一貫して反対していたのは共産党です。市場問題の態度をハッキリさせない都民ファースト、小池知事は許せません」
共産党って小池知事を支援していたと思っていたけど、違ったのか……。単に豊洲市場への移転をさせたくないだけなのか。
小池知事はどうやら豊洲市場への移転を決めたらしい。ようやく一個問題が片付きそうでよかった。でも、まだ2020年の東京五輪にむけた準備の問題が残っている。環状2号線の工事問題はどうなるのだろう。
秋にネットワークスペシャリストを受けることにした
久しぶりにITの話題。
2012年だったか13年にチャレンジし、粉砕したネットワークスペシャリスト試験にこの秋再チャレンジすることにした。以前受験したときはまだ業務を初めて2年ちょっとしか経っていなかった。
今はもう7年目だ。事務所の開設や日々のネットワーク保守、セキュリティ対応と経験を積んできた。はず。
試しに過去問を解いてみた。問題文で問われていることがきちんと理解できるレベルにはなっていた。が、それを端的な文章で表現できない。解答を見ると、
あ、そういうことね。
こんな表現があったのか〜。
となることが多い。慣れていないというのもあるが、技術の本質をきちんととらえられていない部分が大きいと思う。
一つ一つの技術が
- なぜあるのか
- 何を実現したいのか
- どう実現しているのか
をきちんと理解すること。そしてフレームフォーマットを覚えること。これが今の課題だ。
10月の試験まであと4ヶ月!今回は午前1からなので、午後対策ばかりもやっていられない!
パケットキャプチャーしてフレームフォーマットを覚えたり、午前1〜午後2まで過去問題を解きまくったり、久しぶりに”勉強”するぞ〜!!
仕事を辞めたい思いは薄くなった
2014年の夏、社内ニートだった私は『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだ。仕事をしないで生きる方法があることを知り、自分のビジネスを持つか不労所得で食っていくことを夢見た。
もともと散財をしないほうだったこともあり、トントン拍子でお金は増えていった。
さて、先日課長より
「今の現場にいられるのはあと1年半くらいだ。その後は別の現場に行くことになる。」
と言われた。
今の現場にきて早5年、そろそろかなという思いはあった。いざ言われてみると、感慨深いものがある。
自分でも意外だったのだが、この話が出た時に、転職してみても面白いかもしれないと思った。
セミリタイヤを目指すつもりであれば、転職なんて考えなかったと思う。まだまだ労働収入を得られなくなる、ということに対する恐怖心が強いのだろう。
きっと、この先もこの恐怖心を克服することは出来ないと思う。
現時点では、労働収入と不労所得の両輪を大きくしていくことに注力するのが良いと思っている。いつか、労働収入はもういいか、と思う時期がくればセミリタイヤすれば良いし、こなければ、勤め上げても良いと思う。
ワークアウトの備忘録
ワークアウトを始めて1年経った。始めたときより体重はあまり変わっていないが、体つきは大分マシになった。とはいえ、身長169cm、体重58kgなのでまだまだ理想には遠い。
世間には私と同じように、学生の頃、身体手帳で「痩せ型」から抜け出せなかった人で、体つきを変えたいと思って家で腕立て伏せやスクワットをしている人がいると思う。
ワークアウト(筋トレ)の良いところは、きちんとやれば結果が目に見えてわかる点だ。また、誰かと比べる必要は無く、自分のペースでやれるところも良い。一日一日、自分の理想とする体に近づいている、昨日の自分よりも理想に近い自分(=カッコいい自分)になっている、これを実感できるのは、控えめに言って最高だ。
ワークアウトを続けて、効果が出てきたなと思ったのは、始めてから3〜4ヶ月くらい経ってからだ。照明の具合によっては大胸筋、腹筋のスジが見えるようになった。停滞してきたな、と思ったのは6ヶ月目くらいだった。
この時は中々ベンチプレスで重量が上がらなかったり、ワークアウトしてもやりきった感がなかったりした。
筋肉の動かし方に意識を集中すると、停滞期を脱することができた。重量にこだわるのではなく、筋肉に「効いている」かどうかを重視した。具体的には、重りを持たずに鏡の前で胸を収縮させたり、二頭筋や三角筋を収縮させていた。
すると、どこまでターゲットの筋肉で収縮させることができ、どこから他の筋肉を関与させなければならないのかがわかるようになった。このおかげで、重りをつけたとき、負荷をかけ続けることができるようになった。
また、筋肉の神経が活性化してきたのか、2ヶ月くらいすると停滞期を脱っし、これまでと同じ重量でも「効かせる」ことができるようになった。
停滞期は重量に拘るよりも、自分のやり方や体を冷静に見つめ直すべきなのかもしれない。
期待リターンとリスク
ファンドの海での結果
投資信託の個人ブログで「ファンドの海(http://guide.fund-no-umi.com/tools/aa.html)」というサイトがある。
そのサイトで現在のアセットロケーションの分析ができる。現在の私のアセットロケーションを見ると、期待リターン:5.05%、リスク:21.49%、となった。
効率的フロンティア曲線からはかなり離れている。なお、この割合には確定拠出年金は含まれていない。
期待リターン:5.05% リスク:21.49%
元本:572.0118万円 総投資額:6万円 期間:30年
(期待値:7439.3 標準偏差:8184.4 中央値:5003.8 最頻値:2263.8)
許容損失額
今年の許容損失額は300万円としている。現在のリスクで計算すると、
(2*(-21.29%)*5720118)=-2435626.2444
となり、約243万円となる(リスクのマイナス2標準偏差×投資額)。
ギリギリ超えていない。が、今年の投資額がプラス172万円(月6万円、ボーナス100万円)とすると、元本は744万円となる。すると、
(2*(-21.29%)*7440118)=-3168002.2444
となり、約316万円となる。超えてしまうなぁ。
あまりバランスにこだわりすぎるのも良く無いけど、リスクがどの程度あるのかは定期的に確認しておかないと火傷をする。許容損失額も初年は100万円(総資産の1/3)だったけど、今は300万円(総資産の約1/3)まで増えてきた。
資産に対する割合は変わらないけど、絶対値が上がってきている。というか、そもそも総資産の1/3も損失して、本当に受け入れられるのか?
種銭が少ないうちは、こういうのを無視して突き進むべきか、それとも…。悩み中。