rubyを学んでいる。仕事で使う予定はないが、インフラエンジニアでもプログラミングの素養が必要という機運が高まっているので学び始めた。
学び始めた、と書いたが実はプログラミング自体は2011年に入社した時にJavaとJapaScriptを会社の研修で、2013年にrubyをSDNで使うかもしれないと思って独学で学んでいた。
JavaとJavaScriptはその後の業務で使わなくなった。rubyもSDNが思ったよりも普及しなかったため、興味が薄れてしまっていた。
rubyはオライリージャパンの『初めてのプログラミング 第2版』で勉強している。久しぶりにやると、改めて数学的素養が足りていないことを痛感する。
- 作者: Chris Pine,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2010/09/21
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どこかのタイミングで、rubyだけでなくPerlも学ぼうと思う。何かシステムを作るレベルではなく、簡単なバッチや集計機能を作れるレベルにはなりたいと思う。
さて、今の流行りはAWSだ。猫も杓子もAWSだ。かつてクラウドサービスが流行った時に、どこにいってもクラウドと言っていたが、その再来だ。会社でもAWS技術者を増やそうとやっきになって研修プログラムや資格試験を奨励している。
私自身も、AWSの勉強を始めた。といってもまだ本を買っただけだ。
実機を触るのが一番の勉強になるのだが、会社でアカウントを用意してくれないので個人で用意しなければならない。無料でそれなりのことはできるみたいなので、課金されない範囲で慎重に触ってみようと思う。
これらに加え、LPIC 101,102も学習している。もともとがネットワーク畑だったので、CCNPやネットワークスペシャリストは取得しているが、サーバ系はまったく取得していなかった。
昨年〜今年頭にかけてVirtualBoxで遊んでいたのも、サーバ系のスキル取得が目的だった。今はAWSが盛んになっており、おそらくこれからはオンプレ環境をAWSに移行する仕事が増えると思う。
やがてオンプレとAWSの連携、そしてAWSにあるシステムの保守・運用となるだろう。また、いつか来た道ではあるが、AWSからオンプレに、という時がくると思う。これはおそらく30年か40年後だと思う。きっかけは想像もつかないが。
その頃まで働いているのかわからないが、備えあれば憂いなし、だ。