元ITインフラ系エンジニアの日記

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SPARTAN RACE NIIGATAに参加してきた。

スタート〜障害物

 9月15日(日)、ガーラ湯沢で開催されたSPARTAN RACE NIIGATA BEAST/SPRINTに大学の同窓生たちと参加してきた。

 登録した種目はSPRINTオープンで、お昼頃にスタートした。

 

 冬にガーラ湯沢でスキーをしたのが4年くらい前。その時はロープウェイで登ったコースを今回は歩いた。本当は走りたかったが、急勾配すぎて歩くことしかできなかった。

 1時間半ほど歩いただろうか、2km地点に給水所があった。午前の部では水が途中で枯渇してしまうこともあったらしいが、私の時は十分あった。ただの水が本当にありがたかった。

 周囲を見ると、アミノバイタルのようなパウダー系を飲んでいる人がたくさんいた。ただの水を飲むよりも、電解質や栄養分も補給できた方が有利だ。準備と経験不足を痛感した。

 

 その後はしばらく日陰が続いたが、また上り坂。500mくらい登るとついに下り坂になった!しかし、勾配がやはり急な為、楽ではない。

 上り坂はハムストリングに負担がかかり、下り坂は大腿四頭筋と膝に負担がかかった。なかば転げるように坂を下りきり、ようやく障害物に到達した。

 

障害物

 今更ながら、コースと障害物。

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 最初の障害やハードル、Zウォールはなんなくクリアしたが、モンキーバー(雲梯・うんてい)はダメだった。6ftウォールは一回でクリアできたが、左足をつってしまった。

 その後もさまざまな障害物にトライしていくが、チームで協力可能だったものは全てクリアできた。個人種目はロープ登りと最後の輪っか雲梯がダメだった。

 あと最後の方にある土嚢とジャリ運びがとてもきつかった。持ち上げる時に腹筋と脇腹に信じられないくらい負荷がかかった。普段、ワークアウトしているが体で持ち上げる種目を行なっていないので、新鮮な刺激だった。

 

ゴール

 チームメイトと励ましあいながらなんとかゴールした。記録は2時間28分。割と平均的な時間だった。宿泊したホテルまでふらふらのまま歩き、お風呂に浸かった。

 体を洗っていると、ひざやふともも、腕、わきばらなどにアザができていた。こんなにアザだらけになったのは学生の時以来、10年ぶりだ。メダルをもらったのは、小学生以来かもしれない。

 

 道中、とても辛かったけど、地道な頑張りが報われて本当に嬉しかった。トレイルランにはまりそうだ笑