元ITインフラ系エンジニアの日記

元ITインフラ系エンジニアがITのことや投資のこと、コンサルのこと等を綴ります。

読んでくださっている方、感謝します。

 ここのところ、はてなスターをつけていただく事が増えた。

 訪問してくださる方も月間で累計100とか1000とか安定して越えている。読者登録してくださった方も、11人もいらっしゃる。

 ありがとうございます。

 

 訪問された方や読者登録された方が必ずしも応援する気持ちではないかもしれないが、(投資のことを書いているので、私の損失を期待している方もいるだろうと思うし、それはそれで良いと思う)どんな気持ちでも、見てくださる方がいることは励みになります。

 

 古い頭の持ち主で、ネット上での交流が怖くて、スター返しとか、購読とかほとんどしていないのですが、ご容赦ください。

 今後も気の向くままに記事を書いていこうと思います。

学習

 rubyを学んでいる。仕事で使う予定はないが、インフラエンジニアでもプログラミングの素養が必要という機運が高まっているので学び始めた。

 学び始めた、と書いたが実はプログラミング自体は2011年に入社した時にJavaとJapaScriptを会社の研修で、2013年にrubyをSDNで使うかもしれないと思って独学で学んでいた。

 JavaJavaScriptはその後の業務で使わなくなった。rubyもSDNが思ったよりも普及しなかったため、興味が薄れてしまっていた。

 

 rubyオライリージャパンの『初めてのプログラミング 第2版』で勉強している。久しぶりにやると、改めて数学的素養が足りていないことを痛感する。

 

初めてのプログラミング 第2版

初めてのプログラミング 第2版

 

 

 どこかのタイミングで、rubyだけでなくPerlも学ぼうと思う。何かシステムを作るレベルではなく、簡単なバッチや集計機能を作れるレベルにはなりたいと思う。

 

 さて、今の流行りはAWSだ。猫も杓子もAWSだ。かつてクラウドサービスが流行った時に、どこにいってもクラウドと言っていたが、その再来だ。会社でもAWS技術者を増やそうとやっきになって研修プログラムや資格試験を奨励している。

 

 私自身も、AWSの勉強を始めた。といってもまだ本を買っただけだ。

 実機を触るのが一番の勉強になるのだが、会社でアカウントを用意してくれないので個人で用意しなければならない。無料でそれなりのことはできるみたいなので、課金されない範囲で慎重に触ってみようと思う。

 

 これらに加え、LPIC 101,102も学習している。もともとがネットワーク畑だったので、CCNPネットワークスペシャリストは取得しているが、サーバ系はまったく取得していなかった。

 昨年〜今年頭にかけてVirtualBoxで遊んでいたのも、サーバ系のスキル取得が目的だった。今はAWSが盛んになっており、おそらくこれからはオンプレ環境をAWSに移行する仕事が増えると思う。

 やがてオンプレとAWSの連携、そしてAWSにあるシステムの保守・運用となるだろう。また、いつか来た道ではあるが、AWSからオンプレに、という時がくると思う。これはおそらく30年か40年後だと思う。きっかけは想像もつかないが。

 その頃まで働いているのかわからないが、備えあれば憂いなし、だ。

インデックス投資信託に損切りはあるか

注意:備忘録的なメモ、まとまりはない。

 

 投資に向ける資産のおよそ55%を海外インデックス投資信託に割り当てることにした。先月末、さっそく証券会社の定期積立サービスを用いて、2つの投資信託を金額購入した。

 さっそく含み損が発生している。これを見て、果たしてインデックス投資信託には損切りはあるのだろうか?という疑問が頭に浮かんだ。

 

 インデックス投資

  1. 資本主義経済は基本的には右肩上がりである
  2. 「1」故に、株式市場も基本的には右肩上がりである
  3. 「2」故に指数も市場に沿って右肩上がりであること

といった資本主義への信頼をベースにし、

  1. 参加者が増えたことにより、市場の誤りを個人がつけこみにくくなった
  2. 手数料(確定した損失)での優位性を持ってパフォーマンスを下げない

ということを目的とした投資戦略だと思っている。

 

 これの下に、取得単価を引き下げるドル・コスト平均法や、バリュー平均法(岡本和久氏が提唱)といった投資戦術がある。

 

 ドル・コスト平均法

  1. 現金化する時点で上げ相場なら勝ち
  2. 現金化する時点までの下げ相場でも積み立てを継続する

という考え方だ。

 バリュー平均法はちょっと応用があり、

  1. 下げで多めに買い
  2. 儲かっているところで少し売る

という手法となる。詳細は『自分でやさしく殖やせる確定拠出年金最良の運用術』を参照。 

「確定拠出年金」最良の運用術

「確定拠出年金」最良の運用術

 

 

 損切りの本質は、被害を広げないことだ。被害を最小限にして、残った資金でまた勝負する。市場に残り続ける。これが損切りの本質だと思う。

 であるならば、インデックス投資信託にも損切りはあると言えよう。

2018年5月資産状況

実績

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総評

 日経平均は22,500〜22,171円と329円の下落だった。

 資産は前月比で△0.1%だった。ほとんど誤差だと思う。

 

 予定していた海外株式の投資信託を先進国、新興国をそれぞれ3万円ずつ購入した。先日も書いたが、全体の比率は5年くらいかけて、以下のようにする予定だ。

日本株 先進国株 新興国
45 30 25

 

 確定拠出年金の方は以前購入していた定期物やETFなどを整理して、手数料の一番安いインデックス投資信託に切り替えた。J-Reitは悩んだけが、 今後、リバランスをするときに少し回す余地を残した。

 財産は現金・株式・不動産の三つに分散せよ、という古くからの格言がある。不動産の実物は管理の手間がかかったり、レバレッジをきかせたりと敷居が高く、敬遠してしまっている。

最低目標と努力目標

最低目標:下回ったら恥ずかしい目標

努力目標:上回ったら素晴らしい目標

年数 最低目標 努力目標
長期(10年) 5600万円 1億4000万円
中期(5年) 2900万円 4800万円
短期(1年) 1750万円 1900万円

 

 前提は、給与天引きが227万円/年、利率は最低目標で8.5%、努力目標で17%とした。個別株に投資しているので、5%よりも高く、でも10%は難しいかな、と思って最低目標で8.5%とした。

2018年4〜5月家計簿

実績

2018年家計簿
5月
実績
収入
給与 ¥238,500
残業代 ¥33,600
手当 ¥34,000
その他 ¥0
天引き
税・社会保障 ¥70,291
財形 ¥20,000
手取り   ¥215,809
貯蓄 投資用 ¥60,000
支出 家賃 ¥62,000
  電気 ¥2,396
  ガス ¥1,098
  水道 ¥2,958
  携帯 ¥24,646
  食費(現金払い) ¥16,140
  交際費 ¥18,340
  交通費 ¥11,000
  医療費 ¥0
  カード ¥43,415
  その他 ¥0
収支   -¥26,184

 

総評

 昼食をコンビニではなく外に出るようにしている。コンビニだとなんだかんだ700〜800円使ってしまうが、外なら500〜680円で済む。一番安いのは自炊することなんだけど、どうしてもめんどくさくなってしまう。

 

 朝食と夕食は自炊できている。休日になると、昼と夜は外食したり、惣菜を買ってしまう。これを月に1回だけとかに制限してみようか。

最近のこと

職場で飲み会があった

 先日、会社の先輩達と飲み会に行った。先輩といっても、年はだいぶ離れていて、60代二人、50代一人、40代二人という構成で、一番年が近い人でも10個離れている。

 ちょうど60代の人が来月で退職ということで、退職金の話になり、そこからなんとなく資産運用の話になった。意外だったのは、50代の方が信用取引を最近までやっていたという話だ。

 日頃の他愛もない会話では、娘さんの話ばかりで、投資のとの字も出てこない。

 そして、40代の方はNISAを始めようかと悩んでいるとのこと。60代の方がまずは確定拠出年金から始めた方が良いよ、とアドバイスをされていた。

  話の流れで、私のことも聞かれた。私は株を少しやっているという話を以前からしている。具体的な金額とか、何を買っているとかは話していない。

 

 つい話の流れで、自分の資産額を言いそうになったが、飲み込んだ。言いそうになった瞬間、言ってしまったらツキが落ちる気がしたからだ。

「ペラペラと自分の手柄を語る玄人はすぐ沈む。歌いてぇなら歌手にでもなりな」

(勝負師伝説哲也 房州のセリフ) 

 投資ブログでも、手柄を語り始めたところがピークという光景をよくみる。相場という運の要素が決定的に関わってくる場所にいるのだから、今後も気をつけようと思う。謙虚に、しかし決して卑屈にならずに、調子に乗らず、健全な懐疑心を持って今後も投資を続けて行く。

 

献血に行った

 今年最初の献血に行った。募金はあまりしないが、献血は毎年1回か2回は行くようにしている。このご時世、いつ自分も事故にあって輸血を受ける身になるかわからない。そんなことを考えるなら、いつ自分も病気になって募金に頼る身になるかわからない、とも言える。

 さて、献血後は粗品をもらうことができる。今回、ぎりぎり20代だったので通常の粗品に加えていくつかお菓子を頂戴した!献血後でちょうどお腹が減っていたので、ありがたくその場でいただいた。

 今回は400ml献血だった。次回は成分献血血漿)をお願いしますと言われた。言われてみれば、これまで成分献血は一回もしたことがなかった。時間は通常の400ml献血よりもかかると言われたが、暇な時間を見つけて、必ず行く。

 

分散投資することにした

 資産総額が1,600万円を超え、そろそろ海外の指数に分散投資することにした。ETF投資信託かで迷ったが、投資信託で毎月積み立てることにした。積立金は月6万円、積み立て先は先進国株式と新興国株式に3万円ずつとした。

 投資信託は、以前、売りたい時の価格が調整できないのでもう手を出さない!と書いた。ETFなら株と同じように売買できるので、売却価格を調整できると思ったが、

  1. 現状、流動性が低い
  2. 市場価格と基準価額の差をいちいち見比べるのが手間
  3. 自動積立ができない

といった点が気になって投資信託にすることにした。 

 資産構成を最終的には 日本株:先進国:新興国=45:30:25 にする予定だ。先進国はS&P500に連動するものとMSCI指数とで悩んだが、後者にした。新興国MSCI指数の一択だったので、手数料だけで選んだ。