損切りの結果まとめ
表
銘柄コード | 損失額(円) |
---|---|
2777 | 15,397 |
2777 | 13,697 |
2777 | 13,468 |
2777 | 13,466 |
2777 | 26,936 |
2777合計損失:82,964円
銘柄コード | 損失額(円) |
---|---|
2429 | 26,963 |
2429 | 26,962 |
2429 | 29,457 |
2429合計損失:53,925円 83,382円(9.15修正)
総計:136,889円 166,346円(9.15修正)
という結果だった。投じた金額は1,656,351円 1,992,551円だったので、約9%8%の損失を確定した。
配当金を受け取るまで持ち続けようとも思ったが、精神的にダメだった。
反省
2777について
購入時の基準は1.8で良好だった。五年平均成長率は16%で及第点。適正株価を1202〜2055円と見ていた。当時、1111円だったので、一番良いケースで+80%くらいいけると踏んでいた。
8月決算で2Qの下方修正を出す。通期では変更なし。912円で買い増ししたが、結局880〜900円で損切りした。
振り返ってみて、
- 会社のIRが不親切なことに目を瞑っていた。
- 一般向けと法人向けがあるものの、売上構成比率は公開されていない。この点で将来業績が見えず、不安があった。
- 基準を満たす株がすくなくなってきていたので、飛びついてしまった。
- 配当金が30円で安定していたのに釣られた。
といった点が反省すべきところだろう。
2429について
購入時の基準は1.99、五年平均成長率は22.9で及第点。適正株価を5000〜7500円と見ていた。3350~3500円で購入した。3095円で損切りし、同額で買い直しした。こちらは損切りではあるが、上昇余地があることから買い直しをした。
振り返って見て、
- 値動きがあることに気がつかず、一気に買ってしまった。
- 2018年春の高値をつけてから底を打って、また下がって、底を打って、というところで買った(タイミングが悪かった?)。
- 1単元購入してから、きっと3000〜2900くらいまで下がることもあるだろう、と思っていたのに、辛抱できずに買ってしまった。
といった点が反省すべき点だろう。
全体として
損失が15%くらいまでいくと、毎晩気になって仕方がなかった。含み損は損失じゃない、という考えは机上の空論であることを痛感した。
10%あたりからそわそわし始めていた。そのため、ルールを一部改定する。
- 損切りラインを従来の20%から8%に切り上げる。
- 新規投資は基準2以上、五年平均成長率20%以上とする。
- 基準を切った銘柄は切る。自信がある+購入基準を満たしているなら買い直す。